ビタミンC

美肌効果や抗酸化作用

ビタミンCは皮膚や腱、軟骨などの結合組織を構成するコラーゲンというタンパク質の合成に不可欠なビタミンです。
コラーゲンは皮膚や骨などを強化します。
このためビタミンCは皮膚や骨の健康を維持したり、傷を修復したりするために欠かせないのです。

抗ストレスや鉄の吸収率を高める

ビタミンCは体内での多くの化学反応に関与しています。
抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進したり、腸管での鉄の吸収率を高めるなどの働きもあります。

抗酸化力で生活習慣病を予防

強い抗酸化力によって過酸化脂質の生成を抑制し、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などを予防する働きがあります。
また、発がん物質であるニトロソアミンの形成を抑制する働きもあり、抗癌作用も期待されています。

摂取不足は毛細血管から出血が起こる

ビタミンCが欠乏すると疲労感を生じ、悪化すると毛細血管が脆くなり歯茎や皮下から出血するといった壊血病の症状が起こります。
子供の場合、骨の発育不良がみられることもあります。
寒冷ストレスや喫煙により体内でのビタミンCの消費量は高まります。
ヘビースモーカーは非喫煙者の2倍量が必要とも言われており、タバコをよく吸う人ほどビタミンCの補給が必要です。

水溶性で果実類・野菜類・いも類などに含まれる

ビタミンCは水に溶けやすくて熱にも弱く、3分以上茹でるとビタミンC量は半減します。
水に放した後も早めに水気をきりましょう。
購入後は時間が経つにつれ、おいしさも栄養分も目減りします。
比較的壊れにくいジャガイモのビタミンCでも1ヶ月の常温保存で15%も減少します。


ビタミンCのプロフィール

  • 化学名・別名
    アスコルビン酸
  • 性質
    水溶性、白色結晶、熱・空気・アルカリ・酸に不安定
  • 生理作用
    コラーゲン合成、筋肉・血管・皮膚・骨の強化、鉄の吸収率アップ、過酸化脂質の生成を抑制、抗ガン作用
  • 摂り過ぎの場合
    過剰症は認められていない
  • 不足の場合
    壊血病、歯茎や皮下の出血、骨の形成不全
  • 1日の摂取基準
    成人100mg

ビタミンCの効能

  • 肌のハリを保つ
  • 骨を強くする
  • 血管を丈夫にする
  • 風邪ウィルスの活動を抑える
  • 免疫力を増強する
  • 動脈硬化予防・ガン予防

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